2013.05.30(更新日:2013.05.31)
当院では鼻腔からの胃内視鏡検査を行っています。
検査を行うにあたり事前に予約が必要になります。
注:ご予約なしで検査を受けることは出来ません。
予約時はお手数ですが来院していただき、
既往歴などをお伺いし当院での胃カメラ検査が
大丈夫でしたら、検査の日程予約や
説明書、同意書の記入をして頂くこととなります。
胃カメラ検査当日の流れ
①前処置
当日朝は絶食で来院して頂き、鼻腔奥の麻酔や、
胃の動きを弱めるなどの前処置を行います。
注:当日朝の服薬はその方により異なりますので
医師の指示に従ってください。
②胃カメラ検査
麻酔が効いてきた頃に検査実施となります。
鼻炎や鼻腔が狭いなど、鼻腔からの検査に
支障がある場合、口からの検査に切り替えて
行います。
ピロリ菌検査、腫瘍など疑われる場合、
生検(胃粘膜の一部を採取)をさせて
いただく場合があります。
③検査後診察
胃カメラ検査終了後、画像を一緒に見ながら
説明があります。
生検をされた場合、結果に数日かかります。
胃カメラ検査終了後1~2時間は絶飲食です。
経鼻内視鏡は通常の口からのファイバーに比べ
半分程の太さです。
咽頭奥の敏感な部分を通らないため、不快感は
幾分か少ないようです。
実際、口から行う胃カメラ検査に比べて楽だと言われる
患者さんが多いように思います。
検診などで胃カメラ検査を考えておられる方、
バリウム検査や口からの胃内視鏡検査の経験しか
ない方などまずご相談にお越しください。
ひまわり