2019.07.23(更新日:2019.07.23)
待合室で閲覧して頂くために「写真が語る 鳥取・因幡の100年」という写真集を購入しました。
白黒写真がほとんどの、素朴な感じの写真集です。
因幡(鳥取県東部)の各地域から集めた写真がバランスよく掲載されています。
鳥取砂丘、白兎神社、農業、漁業、鉄道、バス、年中行事などの特集もあります。
昭和30年代、浜村駅前でラジオ体操する子供達の写真も掲載されていました。
説明書きに、「この時期は、近くに海水浴場があることから駅前の浜村温泉街も海水浴客でにぎわっていた。」とあります。
私は昭和49年生まれですので、当時のことは分かりませんが、「昔は賑やかだった。」「新築ラッシュで、どこまで住宅街が拡がっていくのだろうと思っていた。」などと聞いたことがあります。
昭和49年(1974年)は第二次ベビーブームで、子供時代を過ごした昭和50年代は、それなりに同級生も多く、寂れているとは思わなかったのですが。
よろしければ、目を通してください。