2020.11.19(更新日:2020.11.19)
発熱外来の特設サイトにも記載していますが、現在、発熱外来の空間的分離対策として、自転車小屋を待機室として使用するための改修工事を行っています。
自家用車で来院される患者さんがほとんどですが、送り迎えだけを家族や知人に頼んだり、バス、タクシー、徒歩、自転車で来院される患者さんもおられます。
せめて、雨風(雪も)を防ぐ為に、板やアクリル板で、壁と出入口を作ってもらっています。
予定より少し遅れており、12月初旬に完成する予定です。
そうは言いましても、天井は自転車小屋(アクリル板)のままですし、床は地面(レンガ)のままです。
隙間風もあると思います。
暖房もありませんので、可能な限り自家用車でお越しください。
本格的に発熱外来(予約制、車内待機、車内診察、車で会計、薬局さんに車まで薬を届けて頂く)を開始して、1週間が経ちました。
試行錯誤の状態で、予約時間よりお待たせすることもありますが、皆さん怒ったりされず、協力的で、「ありがたいなあ」と思っています。
開院してから10年、予約制ではなく、受付順で診察してきましたので、「時間通りに診察するのも大変だなあ」と思いながら防護服を着たり脱いだりしています。
また、発熱以外の患者さんも、発熱外来が終わるまで院内で待って頂いておりますが、苦情もなく「ありがたいなあ」と思っております。
院内感染対策、一般外来の安全性の確保、発熱外来の時間通りの進行を、寝ても覚めても考えながら取り組んでおりますので、ご理解ご協力の程、重ね重ね、お願い申し上げます。
なお、本日、当院で新型コロナウイルス感染症の検査が行えるようにするための申請を鳥取県に行いました。
新型コロナウイルス感染症の流行状況によりましては、当院でもコロナの検査が行えるよう、準備を進めております。
準備が整いましたら、発熱外来の特設サイトで周知させて頂きます。
それまでは、コロナの検査希望の患者さんは対応できませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。