先日、某テレビ局で放送された「ゴルゴ松本の命の授業」という番組を見られましたか?
お笑い芸人のゴルゴ松本が少年院で漢字について授業を行っている様子が映されていました。
内容を少し紹介しますね。
「夢」について
夢に向かって頑張っている時、くじけそうなこと、困難なことがあったら、その気もちを吐いてもいいよ。
でも、いつまでも弱音を吐いていてはいけない。
マイナスな言葉をやめていくと、「吐」から「叶」へ。
そして、夢は叶う。
「命」について
「命」という字は人を一叩きと書く。
これは、心臓が休む間なく鼓動していることを表す。
すべての人間は、男も女もお母さんから生まれる。
お母さんは命がけで一人一人の命を生む。
「始まる」という字は女を土台にすると書く。
特に、男性は女性を大事にし、守っていかなければいけない。
といったお話でした。
ほんの一部で、うまく伝えられないのがもどかしいですが。
みなさんは、どう思われましたか?
私は、涙が出るほど感動しました。
この世で生命の誕生より重要なことはない、という言葉を思い出しました。
生命の誕生のすばらしさ、生命の大切さを考えさせられる素敵なテレビ番組でした。
チェコ